真島茂樹さん 神宮の「マツケンサンバⅡ」から記憶がない

公開日: 更新日:

 この時、人生の視界が一気に開けた。

「反響が大きくて、翌日から何が何だか……。取材やテレビ出演の依頼も次から次。何をやっていたか記憶がありません。それから4、5カ月後にはFNS歌謡祭、日本レコード大賞、紅白歌合戦と続きました。あれよあれよ、です」

 多忙は数年間続き、何をやっていたのか覚えていないほどだという。

「今は松平さん、りんともシスターズと有料老人施設に行って『マツケン・アスレチカ』を披露しています。皆さんに振り付けを覚えてもらい、一緒にやって喜んでいただいています」

(聞き手=稲川美穂子)

■新橋イルミネーションフェスタ 14日(木)17時、JR新橋駅前SL広場で、りんともシスターズwithマジーで出演
♪発売中 マツケン(松平健)プレゼンツ りんともシスターズwithマジー「カリビアン・サンバ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束