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井筒和幸映画監督

1952年12月13日、奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画製作を始める。75年にピンク映画で監督デビューを果たし、「岸和田少年愚連隊」(96年)と「パッチギ!」(04年)では「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。歯に衣着せぬ物言いがバラエティ番組でも人気を博し、現在は週刊誌やラジオでご意見番としても活躍中。

選挙に勝ったことを喜びたいなら自分のカネで喜びやがれ

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 教皇は核兵器は持ってるだけでダメ、持ってるから戦争するのだと、安倍や日本に言ってくれるより、それこそイスラエルの首脳にも言い聞かせてほしい。あの国は1973年末、エジプトが前の戦争で取られた石油の出る領土を取り返さんとシリアと共に攻撃をかけてきた第4次中東戦争時、ユダヤ教徒の国にして核ミサイルを持っていたので、自国も潰れるならエジプトも道連れだと核攻撃態勢に入った過去がある。教皇はカトリック教だし、安易に説教には行けないが、もしも、その戦時に双方の対応が遅れてたら、地球はしばらく回転を止めてしまっただろう。安倍首相が未成年の頃の、中東が地獄と化す一歩手前の話だが、知らんだろうな。さて、教皇はトランプやプーチンには会わないのかな。ヤツらこそ核戦争はやる時が来たらやっていいと思ってる野蛮な政治屋どもだから。

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