最もドロドロだった沙也加の離婚劇 母・聖子との確執も

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 結婚があれば、離婚も同じくらいあった。タレント磯野貴理子は2度目の離婚は「24歳年下のバーテンダー夫の浮気か」との憶測が流れた。女優の渡辺えりと、13歳年下の俳優土屋良太の離婚も、土屋の不倫との見方が出ていた。タレントあびる優と格闘家の才賀紀左衛門との離婚では、才賀がSNSで「(長女を)育てるのが元妻と一部の記事で報道されていますが、僕が親権並びに監護権(育児権)を持ち責任を持って育てていく」などとと投稿し、あびるの酒癖の悪さが離婚を決意した引き金であるとした。一方のあびるも才賀の度重なる浮気で業を煮やしていたとの説もあり、いずれのケースもきれいごとじゃない内幕が見え隠れしたものだ。

 そんななか、もっともドロドロとみらえるのが松田聖子の長女、神田沙也加の離婚劇だ。離婚理由は、子どもをのぞんだ夫で俳優の村田充に沿えなかったと沙也加は発表したが、その沙也加のジャニーズタレントとの交際が報じられたほか、働かない夫に業を煮やしたとか、束縛が激しくて嫌気がさしたとの見方も。

「それより何より、驚かされたのは母親の聖子が今回の離婚でも完全に蚊帳の外になっていたとの報道です。もともとこの母娘は確執があり、2017年の結婚では披露パーティにすら沙也加は聖子を呼ばず、聖子は聖子で祝福コメントを出さなかった。沙也加は子育てなどそっちのけで、自分を蔑ろにしつつ、コンサートなどではステージを飾り立てる道具のように使っていた聖子への怨嗟を忘れていないのでしょうね」(スポーツ紙芸能デスク)

 家族断絶は今の世ではそう珍しいことでもない。しかし、80年代トップアイドルにして、今も紅白連続出場を続ける松田聖子も例外ではないと分かり、話題になったものだ。

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