“インテリ芸人”カズレーザー「理想の上司」で2位の必然

公開日: 更新日:

 1位の内村にも通じるが、確かにクールなインテリ芸人カズレーザーにも、いきなり声を荒らげそうなイメージはない。ミスをしても理路整然と指摘しそうだ。

「パワハラやモラハラなどのハラスメントを起こすリスクが低いので、この手のタイプは、企業にとっても“理想の上司”でしょう。もちろん、知識と経験に裏打ちされた指導力は必須ですが、感情的に『おまえ、何やってんだ!』と怒鳴りつける上司では困る。若い社員もそれは承知しているので、怒鳴られても『マネジメント能力が低い』としか思わない。打たれ弱くて心が折れるというより、『感情論は時間の無駄』とやる気を失いがちです」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)

 ちなみにカズレーザーは自身が「バイセクシャル」であることを公言しており、「LGBT」にも通じている。

「差別的なタイプは企業にとっても“厄介者”です。フラットに物事を見られる管理職が求められています。あくまでイメージですが、カズレーザーさんは求められる条件を、かなり持ち合わせているでしょう」(岩波拓哉氏)

 真っ赤な衣装も、個性を認める懐の深さの表れと言えなくもない。2位に選ばれても不思議じゃない、むしろ当然ということか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒