秘密のケンミンSHOWで若い人の会話に割って入れなくなった

公開日: 更新日:

 昨年の夏、75歳の誕生日を前に、瞬発力がなくなっているのを自覚した、みのもんた。車の運転に危険を感じて免許証を返納した。唯一のレギュラー番組「秘密のケンミンSHОW」(日本テレビ系)の録画を見て、自分の様子に違和感を抱いたのもこの頃だった。

「生放送に近い形で収録していますからね。しゃべりにテンポ感がないなと。昔は機関銃のように早口だったのにね。“間と緩急”ができていないことにも気付きました」

 2007年にスタートした「秘密のケンミンSHОW」は、各都道府県出身のタレントが、その土地特有の行事、グルメ、県民性などを紹介する人気長寿バラエティー。MCとして、軽妙なトークで番組を盛り上げてきた自負があった。

「ところが、若い人たちの会話に割って入れなくなってしまった。数年前までは『だから?』って平気で割って入っていたのに、タイミングがつかめないの。丁々発止のやりとりが続いているのを寸断したくない、場を壊したくないと、ためらうようになったんですよね。だったら黙って聞いている方が楽じゃない。それでコンビの久本雅美さんにMCを任せて、黙って横にいると、『みのさん、何かしゃべってよ』とか『みのさん、寝てるんじゃないの』と言われてね(苦笑い)」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る