秘密のケンミンSHOWで若い人の会話に割って入れなくなった

公開日: 更新日:

 ラジオ局・文化放送のDJ出身だけあって、テンポの良いしゃべりが売り物だった。その持ち味が出せなくなっている。若いタレントの名前も覚えられない。そろそろ年かなあ、潮時かもしれないな……という思いがよぎった。

「番組自体に勢いがあるから、自分が場に入りにくくなっていることに気付かないふりをしてきたんです。視聴率もずっと良かったですからね。それなりの存在感を示しながら、そこにいればいいのかなとも思ったり。でもテレビの映像というのは残酷ですよ。胃カメラのようにモロに映し出しますからね、老いを」

 視聴率が良いうちに自分から降板しよう。数字が下がって尻すぼみでやめるのは嫌だ。年明けには心を決めていた。そして年賀状をくれた親しいスタッフに「そろそろ、ゆったりと過ごそうと思う」と今年の抱負をつづった手紙を出した。  =つづく

(ジャーナリスト・松田亜希子)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  2. 2

    長嶋一茂の「ハワイで長期バカンス&番組欠席」に大ヒンシュク !テレ朝局内でも“不要論”が…

  3. 3

    長渕剛に醜聞ハラスメント疑惑ラッシュのウラ…化けの皮が剥がれた“ハダカの王様”の断末魔

  4. 4

    「俺は帰る!」長嶋一茂“王様気取り”にテレビ業界から呆れ声…“親の七光だけで中身ナシ”の末路

  5. 5

    正捕手・甲斐拓也の骨折離脱が巨人に「プラス」の根拠とは???

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    異常すぎる兵庫県政…中学生記者が初めて出席した定例会見での斎藤元彦知事には、表情がなかった

  3. 8

    元女優にはいまだ謝罪なし…トラブル「完全否定」からの好感度アップ図る長渕剛のイメチェンSNS

  4. 9

    キャッスルで結婚式を挙げるはずが…「派閥の親分」の一言で断念、ヒルトンになった

  5. 10

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ