増加率NO.1の星野源に続け…芸能人インスタLIVE盛況のワケ

公開日: 更新日:

 確かに1位の星野の場合は、一般人や芸能人を問わず、自由なスタイルでコラボできる星野のインスタ動画「うちで踊ろう」の影響が大きいことは想像に難くない。

「星野さん、渡辺さん、西島さん、TaKaさんはコロナ禍で『STAY HOME』となってからは、特にインスタライブに積極的です。外出自粛でストレスが溜まりがちで、好きな芸能人のインスタライブを見ることを息抜きや楽しみにしている人は多い。ランキング上位の人たちはそこをよく分かっているのかな、と思いますね」(エリザベス松本氏)

 ハリセンボンの近藤の場合は、インスタを開設したのは4月7日とつい最近。最初の投稿で〈とりあえずはインスタライブ専用です〉〈芸人のみなさん、お友達、ぜひライブを一緒にやりましょう〉とつづっており、その夜には早速、親友の水川と共にインスタライブを配信した。

 その際、水川の夫である俳優の窪田正孝(31)もライブに乱入し、視聴者は大喜び。「水川あさみ」の名前がSNSの話題ワードのトップ10にランクインした。

「ランキング上位に入っているのは交友関係が幅広い芸能人が多く、フォロワーは『次はどんな人とライブしてくれるかな』とワクワクできる。インスタライブとは不思議な場所で、テレビとは違う芸能人の素に近いリラックスしたプライベートの表情が垣間見えることもあるし、自分も一緒に会話に参加している気持ちにもなれる。だから一度見ると癖になるんですよね」(エリザベス松本氏)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?