中村倫也は2本ハシゴ “お宝イケメンドラマ”再放送始まった

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスの影響によって、新作ドラマのロケや収録の再開は6月になるとみられている。4月は「KAT―TUN」の亀梨和也(34)と俳優の山下智久(35)が出演した「野ブタ。をプロデュース」(2005年・日本テレビ系)、大沢たかお(52)と綾瀬はるか(35)の「JIN―仁」(09年・TBS系)の再放送が10~11%台の高視聴率を叩き出した。木村拓哉(47)主演の「BG~身辺警護人」(テレビ朝日系)などの再放送も好調で、テレビ局はひとまず胸をなで下ろしている。

「『野ブタ』は、Sexy Zoneの中島健人とKing&Princeの平野紫耀がダブル主演を務める『未満警察 ミッドナイトランナー』の放送開始が延期になったために差し替えられました。日テレの土曜ドラマ枠で放送されたジャニーズの先輩の出演ドラマということで差し替えやすかったという面もあると思いますが、過去の人気ドラマの再放送に一定の需要があることが分かりました」(放送関係者)

 もちろん、緊急事態宣言による自粛要請期間中で視聴者が暇だったということもあるだろう。しかし、ラジオパーソナリティーでイケメン評論家の沖直実氏は「『まだ今ほど知られてなかった人気イケメン俳優の過去を見たい』というファンは少なからずいます」と語る。象徴的なのが「凪のお暇」(19年・TBS系)と「スーパーサラリーマン左江内氏」(17年・日テレ系)の再放送がほぼ同時にスタートしたことだろう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも