手越は退所もやむなし…NEWSに復帰しても飼い殺しの地獄

公開日: 更新日:

 もっとも、手越の態度が「一朝一夕で改まるとも思えません」という声もある。

「手越クンは『アイドル業を120%やりたい』なんて理由で早稲田大学を中退するなど、良くも悪くも頑固者の“俺サマ”です。そもそも、彼の女性と遊びまくるチャラ男ぶりは信念というか病的なほどで、だからこれまで周囲のアドバイスにも耳を貸さなかったわけです。今回の一件で、親しい関係者には『もう辞めてもいいよ』なんて漏らしているという話も聞きました」(在京キー局関係者)

 復帰か退所か、現時点ではギリギリの崖っぷちに立っているようだ。

「手越との契約の都合もあって、最終的な判断は今年の秋ごろまで持ち越しになりそうです。それまでに彼が“恭順の意”を示せば、新型コロナウイルス禍の終息に合わせて復帰の道を探ることになるかもしれません。まあ、下手に辞められて、手越に“暴露本”でも出されて困るのはジャニーズ事務所だけではありませんからね。ただ、残れたからといって、コンプライアンスの厳しい地上波で使ってもらえるか……。“飼い殺し”にされる可能性もありますよ」(芸能プロ関係者)

「手越はいいヤツなんですけどね」とも語っていた東山の思いが、本人に届けばいいのだが。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」