「捜査一課長」好調の源 “魔性の女”斉藤由貴のチラリズム

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 内藤剛志(65)が主演を務めるテレビ朝日ドラマ「警視庁・捜査一課長 2020」が絶好調だ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、第6話でいったん休止していたが、18日から放送再開。25日第8回の平均視聴率は12・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

「同時間帯の番組で視聴率はトップ。連続ドラマの中で数字を上回っているのはキムタクの『BG』くらいですが、それは前番組の『捜査一課長』の側面支援のおかげもあります」(テレビ関係者)

 400人以上の捜査員を束ねる“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)らの奮闘を描いた人気刑事ドラマ。16年4月期に連続ドラマ化され、17年、18年も同時期に続編化され、今回が4期目。しっかり練られたドラマの構成の面白さはもちろん、ファンの心をがっちりつかんで離さないのは、現場資料班の刑事・平井真琴を演じる斉藤由貴(53)のチラリズムだ。水戸黄門シリーズにおける由美かおるの入浴シーンではないが、斉藤のムチッとした太ももや胸元がアップになるシーンがほぼ毎回出てくる。その瞬間、視聴率がバンッと跳ね上がるそうだ。

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