三浦春馬さん“前兆なき死”の謎…直前に何か物凄いことが?

公開日: 更新日:

 聞こえてくる評判は、マジメ、誠実、礼儀正しい、ストイック、シャイ、繊細――。人気俳優の三浦春馬さんが7月18日、自宅クローゼットで首を吊った状態で見つかった衝撃が芸能界を超えて広がっている。享年30。なぜ死にいたったのか、遺書のようなものもあったというが、前途洋々の若者に死を選ばせるほどのナニかがあったとはなかなか考えにくい。

 三浦さんはNHK連続テレビ小説「あぐり」(1997年)の子役で芸能界デビュー。2007年公開の主演映画「恋空」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、売れっ子俳優に。CMのほか、ドラマや映画の出演も控え、順風満帆であった。

「自殺とみて警察は捜査を進めているようですが、三浦さんを知る芸能関係者は誰しも首をかしげています。控えめでシャイな性格といい、評判は上々。酒席で陽気になるくらいで、悪く言う人がいない。最近は酒量が増え、ひとりで飲み歩くこともあったそうですけど、だからといって、それが自殺する理由になるとは到底思えませんから」(スポーツ紙芸能デスク)

■「追い詰められる要素は見当たらない」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲