坂上忍では微妙…関西人が納得する上沼恵美子“後釜”の名前

公開日: 更新日:

 何かと話題の“関西の女帝”上沼恵美子(65)。先月24日には25年続いた「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)が終了した。

 10月改編前の突然の出来事に「上沼と関西テレビの確執」なんて報道もあったが、上沼本人はこれをきっぱり否定。同27日放送のABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、「私と関西テレビがケンカしてる? これは違うわ。私、関西テレビさんには足向けて眠れない」「『えみちゃんねる』は一番の宝」などと語り、視聴者への感謝の言葉も口にした。

 上沼にも“大人の事情”があるだろうが、「問題は後番組です」と、関西の制作会社スタッフがこう続ける。

「『えみちゃんねる』は関西人にとっては“そこにあって当たり前”という番組。次は『坂上どうぶつ王国』の放送が決まってますけど、MCの坂上忍さんは“ザ・東京人”という雰囲気。関西人と相性が良いとは……とりあえずの苦肉の策だとしても、なぜわざわざあの番組をチョイスしたのか、不思議ですね」

「坂上どうぶつ王国」は一時的な穴埋めで、関西テレビとしても長く放送するつもりはないと報じたスポーツ紙もあったが、では「えみちゃんねる」の後番組、MCに誰を据えれば関西人は納得してくれるのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」