オリラジ藤森「13」のキモすぎる存在感は桜庭ななみ超え?

公開日: 更新日:

「土曜の夜は眠らせない」をキャッチコピーに、「限界団地」や「絶対正義」など、これまで数々の話題作を世に送り出してきた“大人の土ドラ”。東海テレビが制作し、毎週土曜の夜11時40分~翌12時35分にフジテレビ系列で放送されているドラマ枠のことである。

 8月1日より、全4回予定で放送されているのはサスペンスドラマ「13(サーティーン)」。2016年に英BBC放送で放送された「13 サーティーン/誘拐事件ファイル」のリメークだ。13歳で誘拐され、13年後に家族の元に帰ってきた主人公・百合亜を桜庭ななみ(27)が演じている。

「『13』もコロナの影響で撮影が中断したと聞いています。全4回と土ドラシリーズの中でも異例の短さとなったのは、おそらくその影響があったのかと。題材が題材なので重い内容ではありますが、初回視聴時から一気に引き込まれた見応えあるドラマ。たった4回で終わってしまうのは、いかにも惜しいですね」(テレビ誌ライター)

 主演の桜庭は、NHK朝ドラ「スカーレット」ではヒロイン・戸田恵梨香の妹・直子役を熱演。昭和のおばちゃんパーマに全身ヒョウ柄という強烈な姿でお茶の間を沸かせた。一方、今作の百合亜役では、打って変わって透き通るような白い肌を強調したノーメイク風の薄化粧。第1話で桜庭の長い黒髪が風に揺れるシーンはぞくっとするほど美しく、ネット上にも〈桜庭ななみってこういう影がある役、似合う〉〈透明感あって、ホントにキレイ〉などと桜庭を褒める声はかなり多い。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも