岡部大がブレークか 代役MCにドラマ出演、CMも隠れた人気

公開日: 更新日:

 爆笑問題田中裕二(55)が新型コロナ感染で療養中の間、「サンデージャポン」(TBS系)では週替わり“代役MC”が起用されているが、9月13日の放送ではトリオ芸人・ハナコの岡部大(31)が抜擢された。

 8月30日はずん飯尾和樹(51)、9月6日はM-1グランプリで優勝経験のある霜降り明星せいや(28)と、芸歴と実力のある2人に続き、期待の新星といったところ。本人も実力差を自覚していたのか、放送中は脇汗がビッショリだったのが印象的だった。

 そんな岡部だが、霜降り明星やEXITミキら“お笑い第7世代”とは異なり、独自の路線を進んでいる。ドラマではNHK朝の連続テレビ小説「エール」やドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)に出演。ドラマデビュー作の「わたナギ」では、主人公の多部末華子(31)の同僚を演じた。さらに6月26日の放送途中から休止していた「エール」で岡部は、9月14日の放送再開からいきなり登場。主人公の窪田正孝(32)演じる作曲家の古山裕一に弟子入り志願する田ノ上五郎を演じている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です