岡本椛里さん 元パリダカ女優の壮絶人生…2度のがん、倒産

公開日: 更新日:

 1980年代後半から90年代前半まで、レギュラー番組8本を抱える人気タレントながらレーシングドライバーとして活躍した。本日登場の岡本椛里(57、当時は岡本佳織)さんだ。「パリ・ダカールラリー」にも3年連続参戦。2度完走し、大いに注目を浴びた。芸能界引退後はスイーツ店を繁盛させて話題となったが、今どうしているのか?

  ◇  ◇  ◇

「2年前の8月、55歳にして『不決 ~FUKETSU~』という不倫をテーマにした曲で歌手デビューしまして、芸能活動を再開しました。昨年10月には、モロ師岡さん主演のオムニバス舞台『タクシードライバー』でお母さんとアイドルの2役を演じたのですが、このお芝居は評判が良くて、6公演の予定のところ、追加があって全7公演になったんですよ」

 岡本さんと会ったのは都内のカフェ。日刊ゲンダイの取材後は、秋葉原から配信するインターネット番組の打ち合わせだという。

「運営会社は秋葉原ブロードキャストという新会社で、月イチでレギュラー番組を持つことになりました。それと、10月から配信開始したインターネット配信も行うミニFM『鳥越アズーリFM』でも月イチ火曜16時から1時間担当します。こちらは初回放送が11月24日で、美容と健康をテーマにした『ジュガdeメイクデビューティー』という番組です。私は16年前にアメリカでヨガのインストラクター資格を取得しまして、帰国後の2005年12月にヨガ教室を始めたんです。だからヨガ歴は長いんですよ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”