元C.C.ガールズ原田徳子さん スポーツ国際試合での国歌斉唱が夢

公開日: 更新日:

 90年代には人気だったセクシーグループC.C.ガールズの初代メンバーとして活躍し、2010年代からはソロ歌手として活動している原田徳子さん(50)。今年50歳、デビュー30周年の節目だが、セクシーな美貌は今も変わらず。死ぬまでにやりたいことは、なんとスポーツ国際試合での国歌斉唱だという。真剣な夢への思いを明るく熱く語ってくれた。

 ◇  ◇  ◇

 テレビでアーティストさんが国歌斉唱されてるのを見ると、いつも「いいなぁ。いつか私も!」と思っていました。国歌斉唱をやりたいと考えるようになった大きな理由は2つあるんです。

 父が野球をしていた影響で、小学校から高校までソフトボール部で活動し、芸能界に入らなければ五輪を目指していたかもしれないくらい本格的に取り組んでいました。初めは投手で、途中からは打撃に集中するために内野手に転向。打率は3割以上だったんですよ(笑い)。

 幼い頃は漫画「野球狂の詩」の水原勇気さんに憧れて女子プロ野球選手を夢見たこともありましたが、中学生の頃には完全にもうひとつの夢であった歌手一筋。男の子だったら間違いなくプロ野球選手を目指していたでしょうね(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗