清水宏次朗YouTuberとしてひそかに注目 更年期障害を語る

公開日: 更新日:

 清水がYouTubeにアップしている動画は14本(3月17日現在)。中でも〈清水宏次朗を襲った病とは…〉と銘打った動画の再生回数は11万回となっており、清水はここで40代から更年期障害に悩まされていること、また膵臓や肝臓にも疾患があることを告白している。

 更年期について詳しく、メノポーズカウンセラーの資格を持つライターの日々晴雨氏は「更年期障害といえば女性、というイメージを持っている人もまだ多いかもしれませんが、男性でも40~60代で強い症状が出て苦しむ人はたくさんいます」と、こう続ける。

「症状は疲労感や不眠、集中力の低下、性機能の減退などさまざまですが、清水さんの場合は、まず驚くほど多量の汗をかいたことが最初の症状だったようです。YouTubeで『更年期を甘くみるなよ、いろんなもの(病気)を引っ張ってくるから』と話していましたが、非常に説得力のある言葉。清水さん自身も不安障害などにも悩まされたようで、今はとにかく気分転換することを意識しているそうです。自然が多い場所で星や空を見たり、たき火を眺めたりしているようで、同じ病気で悩む視聴者にも勧めていました。気分転換は大切なので、いいアドバイスだと思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」