小泉孝太郎が“特捜部が捜査”企業CMをひっそり降板していた

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「孝太郎さんはものすごい演技を見せるわけでもないのに、毎年しっかりした作品に出演しています。彼は常に明るい笑顔を振り巻き、好感度が高い上に、致命傷になるようなスキャンダルを起こしません。番組スポンサーも彼の起用は安心できるのだと思います。それにしても、役者としてのキャリアがあれだけ長いのに、スキャンダルらしいスキャンダルがない俳優も珍しい。孝太郎さんが自らを厳しく律しているのはもちろん、周囲のしっかりしたサポートもあるのでしょう」(芸能評論家・佐々木博之氏)

 弟の進次郎環境相は浅さが次第に明らかになって、国民から“ポエマー”などと呼ばれて小バカにされている。それでも、ニコニコしているだけの長男より少しは人間味があるような気もするから不思議だ。

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