特撮ヒロイン別府あゆみさん 福岡市でコメディエンヌに

公開日: 更新日:

「私は日本で仕事があったので約2年間、日本と中国を行き来していました」

 そしてパートナーはいったん帰国したものの、15年8月からMBAを取得するためフランス・パリへ移住が決まり、同行することになった。

吉本興業に所属したのはフランスに行く前です。現地ではNHKの旅番組のリポーターのお仕事もさせていただきました」

 滞在中の15年11月には、130人余りが死亡する同時多発テロが発生。連日報道されるニュースで「テロの恐怖をヒシヒシと肌で感じた」という。

 そして16年、長女を出産。同年に帰国後、育児をしながら舞台に復帰し、19年には長男にも恵まれた。

 最後になったが、ブレークのきっかけとなった「マジレンジャー」の思い出といえば?

「やっぱり爆破シーンのロケですね」

 ガソリンと爆薬を混合させた通称“ナパーム”は、派手な炎が4~5メートルも高く上がることから毎回、ジャンジャン使用された。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    阪神・才木浩人はドジャース入りで大谷と共闘の現実味…「佐々木朗希より上」の評価まで

  3. 3

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    国民民主党“激ヤバ”都議に「免許不携帯」疑惑 日刊ゲンダイの直撃にブチ切れ!【動画あり】

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  3. 8

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  4. 9

    シード漏れ“ほぼ確”渋野日向子が10日開幕の国内戦へ…原英莉花や岩井ツインズ、古江らも集結

  5. 10

    カムバック星野監督の“2カ月20kg”の無茶ぶりに「嫌です」なんて言えるはずもなく…