駒田徳広さんの今 都内にバー出店「コロナで経営厳しい」

公開日: 更新日:

駒田徳広さん(58歳/元巨人、横浜)

 かつて、満塁時の打率が5割を超えたシーズンもあるほどの勝負強さから「満塁男」と呼ばれたスラッガーがいた。本日登場の駒田徳広さん(58)だ。1980年のドラフト2位で巨人に入団、移籍した横浜でも日本一に貢献した。2001年の引退後は評論家、コーチ、独立リーグ・高知の監督も経験。さて、今どうしているのか?

  ◇  ◇  ◇

「今日は取材だよね。奥の席にどうぞ」

 都内品川区。東急目黒線・西小山駅から歩いて4、5分のバー「駒田家 Koma’s House(コマズハウス)」へ行くと、眼鏡をかけた駒田さんに迎えられた。

「オープンしたのが去年の9月1日でね。19年10月に高知ファイティングドッグスの監督を辞めてこっちに戻ってきてから、また始めようかな、って思ってたんだ。で、去年の夏に新型コロナが収まりかけたから開店を決めたってわけ」

 駒田さんが「また」というのは、同店で3回目の出店になるからだ。

「最初が03年。41歳の時に野球解説業と並行して横浜・関内で2年くらいやってました。2代目は高知の監督をしてた18年3月から19年10月に退任するまで高知市内で。店名は、ずっと『Koma’s House』だね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景