レぺゼン地球DJ社長 強気発言のウラで鎮静化図るSNS投稿

公開日: 更新日:

 2020年末に福岡ドームでのコンサートを最後に突然、解散した5人組音楽グループの「レぺゼン地球」。だが、リーダーであるDJ社長が6月1日に「本当のレぺセン地球解散の経緯について」という動画をユーチューブで公開。解散が所属事務所との契約トラブルであったことを告発すると、ファンを中心にネット上では大きな騒動となった。

「派手に解散コンサートしたにも関わらず、同じメンバーで"Candy Foxx"と名前を変えただけで活動していたので、『解散詐欺』などと言うファンもいました。ですが、今回のDJ社長の公開した動画により、その理由が事務所独立だったと初めて分かったんです。ですので、ファンの怒りの矛先は、彼が"H氏"と呼ぶ所属事務所社長と、事務所の経費でいい生活をしていたのではと疑惑の目を向けていた"H氏の息子"に向かいました」(写真誌記者)

 動画やその後に公開された「文春オンライン」(6月10日配信)のインタビューなどで、DJ社長はH氏が会社のお金4000万円が使途不明金であること、メンバーは月30万円しかもらっていなかったことを話している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」