深田恭子恋人の杉本宏之氏 “事実上の結婚宣言”を旗印にマスコミ露出の目的は?

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 適応障害で休養中の女優・深田恭子(38)との交際が報じられている不動産会社シーラホールディングス会長の杉本宏之氏(43)が23日、都内で行われた応援型不動産クラファン「利回りくん」ローンチ記者会見に出席した。

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 トレードマークだったメガネを外し、デニムに宣伝Tシャツというカジュアルスタイルで登場した杉本氏。イベント後の囲み取材では商品にちなみ、応援したい人、支えたい人はいるかと問われ「お答えが難しいのですが、支えていきたいと思います。ありがとうございます」と笑顔で回答。深田との交際を事実上認めた。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「あえて囲み取材に応じて“認めた”ということは、深田さんの病状や年齢も鑑みて、事実上の結婚宣言とみていいでしょう。病気は仕事の詰め込み過ぎだったのではないかと事務所の監督責任を問われているホリプロ側としても、深田さんの私生活が充実している印象を与えるので安心。もちろん、深田さんやホリプロ側とも連携をとってこの場に臨んでいるはずですから、彼の存在は事務所公認に等しい」

400億円の負債から復活

 今回の「利回りくん」上で一番手でプロジェクトを立ち上げているのは、ホリエモンこと堀江貴文氏(48)、ZOZOの創業者で実業家の前沢友作氏(45)、SHOWROOMの前田裕二氏(34)といった杉本氏が公私ともに仲のいい面々。前沢氏は紗栄子(34)、剛力彩芽(28)、前田氏は石原さとみ(34)との交際が報じられた後に自社イベントに登壇。その後はテレビにも頻繁に出演するほど世間に知られるタレント実業家になっている。今回のイベントはこうしたお仲間の成功事例を踏まえた上での杉本氏の“ブランディング戦略”という見方も強い。

「深田さんのスポークスマン的存在をきっかけに有名人になることもあり得ます」(前出の川内氏)

 これまで3度も死にかけ、リーマン・ショックの時は400億円の負債を抱えて民事再生。その後、現在の会社を起業し大復活を遂げた杉本氏。深キョン復活のサポートにも期待だ。

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