元巨人・清水隆行がこぼした一生に一度の本音「…だってボクの立場はいつも不安定ですから」

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フリーアナ染谷恵二氏による「ラジオじゃしゃべれないジャイアンツ」(第4回=2005年)を再公開

 日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。

 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる。

 今回は巨人西武などプロ14年で打率2割9分以上を9度記録した清水隆行氏について綴られた、フリーアナウンサー染谷恵二氏による「ラジオじゃしゃべれないジャイアンツ」(第4回=2005年)を再公開。年齢、肩書などは当時のまま。 

  ◇  ◇  ◇

 清水は「日本一不遇な男」だと思う。6番、7番、2番、1番。巨人軍の監督が代わる度に打順をクルクル変えられ、揚げ句、今年は公式戦で一度も守備経験のない右翼転向案と清原との一塁併用説が浮上した。心中穏やかでないはずだ。

「オレどうなるんですかね?」

 この事実をスポーツ紙で知って、清水はしかめっ面で聞いてきた。

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