「ドラゴン桜」生徒役で一番の成長株は鈴鹿央士と…誰だ?

公開日: 更新日:

 さすが、阿部寛(57)主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系日曜夜9時)が、27日の最終回に向けてどんどん盛り上がってきている。

 先月23日放送の第5話で13%台だった世帯視聴率も、20日の第9話では15%台と右肩上がり。

「最終回の予告編で流れた〈頼もしい助っ人〉が誰なのか、ネット上では山下智久小池徹平中尾明慶か、はたまたガッキー(新垣結衣)かと、激しい予想合戦になっています。2005年放送の第1シリーズの最終回は14%台からの20%超えでしたが、今回も射程圏内でしょう」(テレビ誌ライター)

 “東大専科”の生徒役に対する応援にも熱がこもり始めている。

 中でも、憎まれキャラだった藤井(鈴鹿央士=21)だ。第9話で、桜木(阿部)から“文転”を勧められ、エールを送られて涙を流したシーンには、〈頑張れ〉〈感動した〉なんて応援コメントが多数書き込まれた。

「確かに鈴鹿さんの役者としての成長には目を見張るものがありますね」と、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がこう続ける。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー