“肉食系”篠原涼子の離婚にチラつく男の影…韓流アイドルとの交際情報も

公開日: 更新日:

 市村正親(72)と篠原涼子(47)の離婚が発表されてから10日あまり。“離婚の真相”を追う報道が続いている。

 市村と篠原は2005年に結婚。現在、中学1年生と小学4年生の2人の男の子がいるが、昨年8月に、女性誌に篠原が家を出て、別のマンションに住んでいると別居が報じられた。しかし、その理由は“胃がんを患った高齢の夫の家庭内コロナ感染を防ぐための一時的なもの”であり、決して不仲ではないと説明されていた。

 離婚を発表した文面には、「作品が続いたことで別居が基本のスタイルとなり、夫婦、親、互いに役者として、新たなカタチを考えるようになりました」(市村)、「なかなか理解しにくいかと思いますが、私たちなりの新しい形・環境を作って参りたいと二人で話し合いました」(篠原)などとされ、お互いへの尊敬の気持ちと共同して子供を育てていくことがつづられており、“円満離婚”が強調されている。篠原は「女優」としての生き方を第一に選び、離婚を選択したというのが表向きの理由だが、決定的な理由がいまひとつハッキリしないため、理由を臆測する声が後を絶たないのだ。

「常に恋はしていたい」

「いろいろ報じられていますが、やはり篠原の交遊関係を原因とする見方は強いです。篠原は結婚後も『常に恋はしていたい』と言ってはばからず、年下のイケメン男性や年上俳優などと飲み歩く様子などがたびたび報じられる“肉食系”でしたから」(スポーツ紙芸能担当記者)

 発売中の「週刊文春」では、篠原と交際情報があった飲食店経営者のA氏(既婚)、さらに韓流アイドル「超新星(現SUPERNOVA)」のグァンス(34)を直撃。A氏は「篠原には他にも何人も男がいて、自分は捨てられた」と知人にもらしたというが、同誌に対しては交際を否定。グァンスも交際を否定しているが、篠原とお揃いといわれるアンクレットを左足首にしていたという。さらに篠原本人や市村、所属事務所を直撃しているのだが、いずれも交際を否定。ただ篠原が住んでいる同じマンションにはグァンスも住んでいると伝えている。

「離婚原因が篠原の不倫にあるのかは分かりませんが、芸能界では、別居報道が出ると十中八九、離婚となります。別居から復縁したという話は聞いたことがない。自分で十分な稼ぎがあるタレントや女優などの場合、お金にも困らないのでなおさらです。その場合、子供のことが離婚のネックになっているケースがほとんど。いずれにせよ、別居が発覚した昨年夏、あるいはそれ以前から、離婚に向けた準備は進んでいたのではないか」(ワイドショー番組デスク)

 晴れて“自由の身”となった篠原が女優業に邁進しつつ、次に向かう先はどこなのか。 

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  4. 4

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑