著者のコラム一覧
吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<42>早貴被告は運転免許取りたてで1000万円超のベンツを運転

公開日: 更新日:

 野崎幸助さんは77歳の誕生日を迎えた。その頃のことも、野崎さんに成り代わって私は、このように書いた。

  ◇  ◇  ◇

 4月13日に私は喜寿を迎えることができました。

 ダブルセブンの77歳ですが、気持ちは10代、20代でピタリと止まっていて毎日助平なことばかり考えている助平ジジイであります。

 今年の2月8日に55歳年下のさっちゃんと電撃入籍しゴールインをしたのは現代ビジネスで前回書かせていただきました。

「そろそろ彼女と別れるのかな? と思っているんですが」

「はあ?」

あのね、ドン・ファンの離婚をする日がボクの周囲では賭けになっていて、ボクは精々持って3カ月、と断言しているんです。そろそろ3カ月ですから様子伺いも兼ねて来たというわけです」

 失礼なことをサラリと言うのがヨッシーの強みであります。

「そうでしたか……。日頃お世話になっていますから、ではヨッシーを勝たせるために離婚をしましょうか」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」