〈エビアン選手権2日目〉9位以内に日本人6人!山下美夢有は「メジャー2冠」のビッグチャンス
【アムンディ・エビアン選手権】第2日目
通算11アンダーで首位のL・ウォード(22)から6打差の9位までに日本人選手は6人。1打差2位には岩井明愛(24)、3打差3位に西郷真央(24)がいて、最終日は日本勢同士の優勝争いがありそうだ。
今季メジャー2勝のN・コルダ(27)は通算1オーバーで予選落ちしたが、「このコースは苦手」と言う。打ち下ろしのティーショットが多く、フェアウエー(FW)はレマン湖へ向かって激しい傾斜もある。このようなコースは米国にはないが、日本では珍しくない。
「とはいっても、バーディーチャンスにつけるにはFWキープが絶対条件」と、並木俊明プロがこう続ける。
「日本選手には違和感がないコースで、しかもティーショットに距離はいらない。250ヤードもあれば十分ですが、FWに着弾してからの転がりを考え、傾斜の上を狙わなければならないホールが多い。第2打以降はつま先下がり、つま先上がりなどのライから精度の高いショットが求められる。その点、首位に5打差の5位まで上がってきた山下美夢有(24)は群を抜くし、アプローチもうまい。6月の全米女子プロでまったく入らなかったパットが入り出した。メジャー2冠目に大きなチャンスです」
2年前の覇者は身長153センチの古江彩佳(26)。今回はそれより小さい150センチの山下が「傾斜地の女王」になるか。


















