菅田将暉の母親に「マルチ化粧品の広告塔」報道…芸能活動への影響は?

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 菅田は今のうちに「オレの名前を勝手に使わないでね」と母親にきっちりとくぎを刺しておけばよさそうなものだが、どうもそうならなそうな気配がする。今年1月には都内屈指の高級住宅地に“3億円豪邸”をプレゼントしたのではないかと「フライデー」が報じた。菅田は孝行息子で、親に甘そうな様子がうかがえるのだ。

「昔から芸能界には子供が売れると、まるで宝くじにでも当たったかのように勘違いする親がたくさんいました。子供はまさか自分が金儲けの道具にされるとは思わないでしょうし、そうだと分かっても、親から距離を置くのが難しい現実があります。芸能界の場合、独特の親子関係、親子間の愛情もあるのでしょう。菅田さんの親子関係がそうだとは言いませんが、少し危うい気配も感じます」(佐々木博之氏)

「文藝春秋」(9月号)でジャーナリストの西崎伸彦氏がデビュー40周年を迎えた中森明菜(56)の原点について徹底取材している。その中で〈明菜にとって歌は、家族と自分とを繋ぐ生命線でもあった〉と指摘している。芸能界に身を置く子供は多かれ少なかれ、金だけでは割り切れない何かが親に対してあるのかもしれない。いずれにせよ、人気者の菅田は“危険の芽”を早めに摘んでおいた方がよさそうだ。

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