「真犯人フラグ」衝撃の初回ラストが話題も…日テレドラマゆえファンからは「またHulu誘導?」の声

公開日: 更新日:

 秋元康氏が企画・原案を務めた新ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)の初回が10日に放送され、視聴率は8%台をマークした。今作は、2019年に話題となった同局ドラマ「あなたの番です(略:あな番)」制作スタッフが集結し、来年1月期まで2クール連続での放送が決定している。

 主演は西島秀俊(50)で他主要キャストに宮沢りえ(47)、芳根京子(24)、生駒里奈(25)、佐野勇斗(23)など、ベテラン勢から実力派の若手などキャスト陣も豪華である。

 もうすぐ夢のマイホームを建てることが決まっている幸せな4人家族のうちの妻、息子、娘がある日突然失踪するところから本格的に物語が動き出す。亀田運輸に勤務する主人公の凌介(西島秀俊)は、旧知の友である週刊誌編集長に頼り、家族についての情報を求めるためにネット記事を公開してもらうが、家族が失踪した日に知り合いのバーで飲んでいる写真がSNSで出回り、世論の声は同情から疑惑へと変貌していく。

「凌介は家族を取り戻すことができるのか?」「疑惑を晴らすことができるのか?」という部分が気になるのは当然だが、初回のラストがあまりにも衝撃的すぎて第2話への期待が高まる声や、すでに犯人の考察で盛り上がるなど話題となっていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁