眞子さまの結婚は「わがまま」なのか…小室圭さんとの入籍に根強い「反対」の声

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■家柄よりも本人の意思を尊重

 26日の記者会見を民間施設で実施するのも、けじめを求められた秋篠宮さまたってのご要望だという。

「ネット上などでは、この結婚に対して破談を望む声が今もって少なくありません。仮に、眞子さまが今回の結婚を諦められた場合、これだけの騒動になったため、次にお相手を見つけることが困難であるのは明らかです。結婚は家同士のつながり、ましてや相手は皇族であるため、小室さんの母、佳代さんの金銭トラブルが私的な問題ではすまないという声、一定数の拒絶反応があるのも理解できますが、もはやそうした意見は古いのかもしれません。かつて、皇族の結婚相手は家柄が重視されましたが、眞子さまが家同士のつながりよりも本人たちの意思を尊重したことに、時代の変化を感じます」(女性週刊誌記者)

 今回の騒動で、皇族の生活、結婚などが税金から成り立つことへの批判の声も聞かれるが、たまたま皇族としてお生まれになった眞子さまにはこの30年間、一般人が享受している自由な生活が送れなかったことを忘れてはならない。結婚後は、皇族としての庇護を受けず一般人として生活される。結婚生活がうまくいこうといくまいと、自ら選ばれた結婚である。そっと見守りたい。

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