華原朋美にはTM NETWORK再起動が追い風 小室哲哉ネタも“完全振り切り”で評判上々

公開日: 更新日:

TM NETWORK」を“再起動”させる小室哲哉(62)が10日、東京・六本木で行われたイベントでライブパフォーマンスを披露。完全復帰を報じたネットニュースには〈カッコいい音楽を作りたいなら、生き方もカッコよくして〉〈どうせ復活するだろうと思ってた〉などと辛辣なコメントがずらりだ。

「確かに〈あの涙の引退会見はなんだったの?〉となりますよねえ。当時は〈やめないで〉などと小室さんを擁護する声が殺到し、<偉大な音楽家を潰した>などと、週刊文春を批判する声まであった。世間は、まだあの騒動を忘れていませんから」(音楽業界関係者)

 涙の引退会見が行われたのは、2018年1月のこと。週刊文春で看護師との不倫疑惑を報じられた小室は「僕なりのこの騒動のけじめとして、引退を決意しました」と宣言し、涙を見せる瞬間もあった。

 ところが、この会見からわずか2年半後の20年7月に、乃木坂46「Route 246」で作・編曲を担当し、音楽業界に復帰している。

「当時の小室さんは本当に“引退気分”だったのでしょうが、根っからの音楽家ですからね」(前出の音楽業界関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い