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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

鈴木亮平に迫るハリウッドデビュー 近藤勇演じた映画「燃えよ剣」も大ヒット!

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 10月15日に公開された岡田准一(40)の主演映画「燃えよ剣」が、約3億6650万円(10月20日現在)のチケット販売数を記録し、興行収入ランキング(週間)で1位をマークした。原作は司馬遼太郎の小説で、主人公の岡田は新選組副長・土方歳三を演じている。ただ、今作で話題になっているのは局長・近藤勇を演じる鈴木亮平(38)で、その人間味あふれる“愛されキャラ”の演技が注目を集めている。そして、鈴木のファンの間では「いよいよ世界のマーケットに飛び出していくのでは」と囁かれている。

 鈴木は、「ハリウッドにかかわらず世界中の人とさまざまな国で仕事をしたいと昔から考えていました」「今の自分に課せられたテーマは、時代劇をしっかりと演じられるような役者になりたいということ。武士としての存在感やストイックさ、さらには当時の日本人のメンタリティーを表現できたらと常に考えているわけです。この部分がクリアできたら、すぐにでも世界に飛び出したい」と、数年前からプロデューサーらに語ってきた。“その時”がいよいよ近づいている。世界に向かって飛び出す環境が整いつつあるためだ。

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