妻とは5年別居!田原俊彦「火宅の人」裏のプロ根性、還暦迎えクルマもツアーも“気合の一手”

公開日: 更新日:

 家に帰ってこない田原を心配する長女のところに番組放送後、電話があり、無事の報告と思いきや、「二度と勝手にテレビで俺の名前を出すな」とクレームをつけたという。自宅より妻より愛娘より、いまの生活を優先し、好きにやりたいということなのだろうか。

「でもね、離婚はないですよ」と、千代子さんは更にこうコメントしている。

「娘2人の子育ても終わったし、お互い好きにやればいい。ただ一緒に寝ていない、住んでいないというだけで、夫婦は続いているんだから」

■「いつも以上に気合が入ってる」

 最近、田原は愛車をポルシェから3200万円のベントレーに買い替えたそう。心機一転なのか、卒婚で私生活も一新なのか。全国を回っている還暦記念ツアーについて「いつも以上に気合が入ってる」「やっぱり田原俊彦はすげえって思われたいからね」などとインタビューに語っている。ある芸能プロデューサーはこう言う。

「芸能活動はファンあってのもの。そのためにも、生活感とか、所帯感とか、辛気くさいのが嫌なのかもしれません。美女たちとのデートだって、ファンを大切にする彼ならではの営業的な部分だってある。金持ちの女性客にかしずく、ときにホストのような真似もしないといけない。そういうところをもうとやかく言われたくないのでは。独身貴族的な私生活の城の居心地が良いのかもしれません」

 還暦トシちゃんが“火宅の人”を貫くのは、まだまだ前を向いて攻めているプロとしての証しなのかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 5

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  1. 6

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  2. 7

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  5. 10

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  4. 4

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 5

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  2. 7

    中川翔子「Switch2転売購入疑惑」を否定も火に油…過去の海賊版グッズ着用報道、ダブスタ癖もアダに

  3. 8

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 9

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る