麒麟・川島明に“ポスト今田耕司”の声…「ラヴィット!」低迷も突き進む名司会者の道

公開日: 更新日:

“若手”漫才師の日本一を決める「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)をめぐっては毎回、さまざまな“物言い”がつくことが多いが、昨年の王者「錦鯉」については、さほど荒れることもなく幕を閉じた。

 放送終了後、審査員の上沼恵美子(66)が自身のラジオ番組で「(オール)巨人さんと私はラストやねって出る前に話した」と発言。

「上沼さんの降板発言もお馴染みになりつつありますが、次回はひょっとすると本当にそうなってしまうんじゃないか。そんな予測が業界内でもちらほらあります」(エンタメサイト編集者)

 審査員の交代についてもネット上でやりとりされるのが、毎年の“お約束”だが、〈司会もそろそろ交代してもいい時期かも〉なんて声もなくはなかった。

 これまでMCを務めてきたのは今田耕司(55)と上戸彩(36)。今田&上戸コンビは2008年から。今田に限れば03年からと、確かに長い。とはいえ、M-1独特の緊張感に慣れている回し上手の今田を超える存在がいるのかどうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁