今田耕司また“持ち帰り未遂” コロナでポスト志村けんに?

公開日: 更新日:

 今田耕司(54)がまた美女の“お持ち帰り未遂”で騒がせている。13日発売の写真誌「フラッシュ」は今田がモデル・河内セリア(28)と3万円の寿司デートを楽しんだ後、行きつけのバーで3時間を過ごし、タクシーで深夜2時に自宅マンション前まで行きながら、今田一人が降りて帰宅した顛末を報じている。洗練されたアラフィフ男性の紳士的なデートにも見えるが、これが今田となると「またか……」と残念な印象がぬぐえない。

 今田は今年に入ってから女優の有沢雪(29)や一般女性との密会を報じられた。過去にさかのぼれば、14年には自身の出演番組のスタッフ女性とのデートも明るみに出た。ピースの又吉直樹(40)やナイナイ岡村隆史(50)ら通称「アローン会」のメンバーたちとの合コン現場もたくさん撮られてきたが、結婚どころか“決定的な瞬間”すら撮らせていない。

 芸能評論家の佐々木博之氏がこう言う。

■こじらせ中年から志村けんさんのように…

「今田さんは潔癖症で神経質な性格で知られていますが、もしかしたら、たくさんの女性と知り合い過ぎて自分で好き嫌いを判断できなくなってしまっているのではないでしょうか。コロナ禍で密な宴会も減ったし、勢いで一線を越える年齢でもないということでしょう。ただ、下ネタを話したりボディータッチをしたりしないナイスミドルは若い女性にとって清潔で魅力的に映るのかもしれません。今田さんは見た目も若いし、場合によってはこのまま“いいオジサン”として年を重ねていくことになるかもしれません。亡くなった志村けんさんのように、70歳になっても若い女性に喜んで遊んでもらえる珍しいタイプの芸能人になる可能性を秘めています」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」