清原果耶「ファイトソング」は考察ドラマ…間宮祥太朗と菊池風磨「当て馬」はどっち?

公開日: 更新日:

〈“当て馬のプロ”間宮祥太朗がとうとう本命?〉〈ジャニーズなのに風磨くんは当て馬?〉に始まり、〈間宮さんの“本命らしさ”が出来すぎで怖い〉〈どう見ても風磨くんに勝ち目はなさそうだけど、間宮さんの“当て馬オーラ”が強すぎて、先が読めない〉など、どっちが当て馬なのか談義に花が咲いている。

■中盤以降に“第3のイケメン”登場?

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「そういう盛り上がりも見込んだ狙い通りのキャスティングじゃないですか」と、こう続ける。

「従来のラブコメは、ヒロインを取り巻く男性陣がイケメン、ハイスペック、ツンデレ、幼なじみ、心に傷がある、などの要素の組み合わせが基本。初回を見れば誰が本命で、誰が当て馬かはだいたい想像できました。間宮さんはネット上でもいわれているように、これまで当て馬のポジションが続いていてその印象が強いのですが、このドラマではどうやら本命っぽい始まり方。菊池さんのキャラは見るからに当て馬感が強いし、今回はいよいよ〈間宮さんが本命?〉と思わせつつ、初回のラストで間宮さんが清原さんに〈俺と付き合わない?〉と告ります。それは既成のラブコメの流れだと“当て馬フラグ”にも受け取れます」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  3. 3

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  4. 4

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  5. 5

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  1. 6

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  2. 7

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  3. 8

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 9

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  5. 10

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 2

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  3. 3

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  4. 4

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 5

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  1. 6

    半世紀前のこの国で夢のような音楽が本当につくられていた

  2. 7

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 8

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 9

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情