松山ケンイチが「2拠点生活」から単身赴任に…令和版“亭主元気で留守がいい”なのか?

公開日: 更新日:

 俳優の松山ケンイチ(36)が実践する2拠点生活が話題になっている。

 松山は19年の春から北日本にセカンドハウスを購入。出演作の宣伝などでバラエティー番組に出演するたび、田舎暮らしについて語っていた。都会と田舎を行ったり来たりの悠々自適ライフかと思ったら、12日、ラジオに出演した松山は「僕は(東京と田舎暮らしが)半分半分で……やっぱり子供の意思も尊重していく中で、半々というのは難しくなってきた」と明かした。

 松山と8歳年上の妻・小雪(45)の間には3人の子供がおり、長男が9歳、長女が8歳、次女が5歳。上2人は就学児のため、子供たちと小雪は田舎に定住。松山の思い描いた“一家で2拠点生活”は現実的ではなかったようだ。

やりたい仕事だけをやるスタイル

 一方の小雪は先月、久々に化粧品の発表会に登場。「お子さんも3人いるので最近はやりたい仕事だけをやるスタイルに切り替えたようです。イベントはネット配信でしたが、小雪さんはややふっくらされている様子で幸せなんだなと思いました」(雑誌編集)というが、家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。

「田舎暮らしを好んでいるのは松山さんより、実は小雪さんのほうではないでしょうか。最近はステイホームで家にいるから不仲になるケースも増えていますし、お互いの状態がいい時だけ会うほうが夫婦円満でいられる。ある意味、これからのカップルの理想形といえます」

 松山は令和版“亭主元気で留守がいい”なのかも。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  2. 2

    悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

  3. 3

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  4. 4

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 5

    飯島愛さん謎の孤独死から15年…関係者が明かした体調不良と、“暗躍した男性”の存在

  1. 6

    結局「光る君へ」の“勝利”で終わった? 新たな大河ファンを獲得した吉高由里子の評価はうなぎ上り

  2. 7

    中山美穂さん急死、自宅浴槽内に座り前のめり状態で…大好きだった“にぎやかな酒”、ヒートショックの可能性も

  3. 8

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  4. 9

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  5. 10

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    JリーグMVP武藤嘉紀が浦和へ電撃移籍か…神戸退団を後押しする“2つの不満”と大きな野望

  2. 2

    広島ドラ2九里亜蓮 金髪「特攻隊長」を更生させた祖母の愛

  3. 3

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  4. 4

    田中将大ほぼ“セルフ戦力外”で独立リーグが虎視眈々!素行不良選手を受け入れる懐、NPB復帰の環境も万全

  5. 5

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  1. 6

    FW大迫勇也を代表招集しないのか? 神戸J連覇に貢献も森保監督との間に漂う“微妙な空気”

  2. 7

    結局「光る君へ」の“勝利”で終わった? 新たな大河ファンを獲得した吉高由里子の評価はうなぎ上り

  3. 8

    飯島愛さん謎の孤独死から15年…関係者が明かした体調不良と、“暗躍した男性”の存在

  4. 9

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  5. 10

    中日FA福谷浩司に“滑り止め特需”!ヤクルトはソフトB石川にフラれ即乗り換え、巨人とロッテも続くか