満島ひかりがキムタクの相手役に抜擢 「共演はもうBIGギフトです」発言の真意

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 これには、スポーツ紙の芸能担当記者は「木村さんに対してどれだけの思い入れがあるのかは知りませんが、ここまで絶賛されると、さすがに木村さんもプレッシャーを感じるはず」と苦笑する。さらに、「満島さんは、フリーになって仕事を獲得することの大変さを実感しているのでしょう。本来、大手芸能事務所に所属する有名女優がキャスティングされる木村拓哉さんの相手役というのは、満島さんにとって棚ぼたみたいなものでしょう。今回の歓喜のコメントは、フリー女優の切実で率直な気持ちなのかもしれません」と説明した。

■18年のフリー転身後は民放の連ドラ出演はなし

 満島は大手ライジングプロダクションに所属し、11歳で「Folder」のメンバーとしてデビュー。後に女優に転身し、樋口可南子(63)や門脇麦(29)ら実力派俳優が多く所属するユマニテに移籍。女優として確固たる地位を築いたが18年に突如フリーへ転身。独立後に民放テレビ局の連ドラ出演はなく、17年10月期の小泉今日子主演「監獄のお姫さま」(TBS系)以来、実に約5年ぶりの出演となる。

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