満島ひかりがキムタクの相手役に抜擢 「共演はもうBIGギフトです」発言の真意

公開日: 更新日:

 これには、スポーツ紙の芸能担当記者は「木村さんに対してどれだけの思い入れがあるのかは知りませんが、ここまで絶賛されると、さすがに木村さんもプレッシャーを感じるはず」と苦笑する。さらに、「満島さんは、フリーになって仕事を獲得することの大変さを実感しているのでしょう。本来、大手芸能事務所に所属する有名女優がキャスティングされる木村拓哉さんの相手役というのは、満島さんにとって棚ぼたみたいなものでしょう。今回の歓喜のコメントは、フリー女優の切実で率直な気持ちなのかもしれません」と説明した。

■18年のフリー転身後は民放の連ドラ出演はなし

 満島は大手ライジングプロダクションに所属し、11歳で「Folder」のメンバーとしてデビュー。後に女優に転身し、樋口可南子(63)や門脇麦(29)ら実力派俳優が多く所属するユマニテに移籍。女優として確固たる地位を築いたが18年に突如フリーへ転身。独立後に民放テレビ局の連ドラ出演はなく、17年10月期の小泉今日子主演「監獄のお姫さま」(TBS系)以来、実に約5年ぶりの出演となる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった