板野友美が社長就任で聞こえる「大丈夫?」の声…元同僚は成功し今や経営者の顔

公開日: 更新日:

アイドル時代よりも誰かの力になりたいという思いは大きくなっている>

 イベントでスポーツ紙の取材にこう話したのは、昨年1月に自身のブランド「Rosy luce」を立ち上げた元AKB48板野友美(30)だ。今年2月には会社を設立し、社長に就任している。

 板野といえば2013年にAKB48を卒業し、ソロ活動を開始。昨年1月には、東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手(24)と結婚。10月には第一子が誕生している。

 子育てに奮闘するだけでなく、第一線で活躍するプロ野球選手の夫のサポート、さらに自身の芸能活動と、多忙な中で社長業にも乗り出した形となった。

 だが、ネット上ではそんな板野を心配する声があがっている。

<子育てやプロ野球選手の旦那さんの身の回りの世話だけでも大変なのに>

<単なるプロデュース業ではなく、社長業もこなすなんてすごいけど、体力的に大丈夫なのか心配になる>

 しかも、アパレル業界はユニクロなどファストファッションの台頭で、中高価格帯ブランドはコロナ以前から構造不況に陥っている。そこにコロナ禍が追い打ちをかけ、アパレル関連企業の決算は壊滅的な状況だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因