(5)営業マンになったが成績は最下位…フィンガー5時代のヒット曲を歌うと

公開日: 更新日:

 小さなライブ活動から始めたが、自由に自分の好きなスタイルで歌えるステージは性に合っていた。フィンガー5時代から僕は音楽プロデューサーと演出や歌い方を巡って衝突していた。譜面通り歌うより、自分の音感で歌っていたこともある。

 沖縄の土壌で育ち音楽に慣れ親しんできた者は体にしみ込んだ独自の音感を持っていると思う。例えば三線(沖縄三味線)。最近は譜面を見て弾くようだけど、これだとみんな同じ音にしか聞こえないから面白みに欠ける。かつてはみんな独自の発想で弾いていた。昔は音色を聴いただけで「〇〇さんの三線」とか分かったほどだった。

 僕の歌い方も沖縄で培った音楽が基本にある。ボーカル時代は歌うことだけで精いっぱいだったけど、ソロだと沖縄時代の自分の感性を取り戻せる。年を重ねた今、自分自身でも音楽を楽しめている。どこまで続けられるかは体力次第。同年代で活動している歌手仲間が病に倒れたりしているので気を付けてはいる。しいて健康法といえば6年前から始めた登山かな。

 沖縄人の僕は登山とは無縁だったが、出合いは登山靴だった。あるショップの靴を見て“かっこいいー”と一目惚れ。小学生の時に見つけたサングラス以来の衝撃だった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  4. 4

    佐藤二朗「橋本愛へのハラスメント」報道に猛反発…板挟みのフジテレビが抱えた厄介すぎる“爆弾”

  5. 5

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  1. 6

    佐藤二朗「週刊文春」ハラスメント疑惑報道に猛反発の行方…スポンサー企業はCM差し替えに動くのか?

  2. 7

    椎名林檎と成田悠輔氏の親密デート発覚!「異色の超ビッグカップル」誕生も「いわくつき」と見られるワケ

  3. 8

    【5.独走態勢】「ミッドナイトフライト」「夜間飛行」が候補だったが、明菜が「北ウイング」を提案した

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    元ボクシング世界王者・薬師寺保栄が妻に無断でレースQの愛人を「養女」に…妻が明かした苦しい胸中

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    289億円負債で経営破綻した絆ホールディングスと政界の“不可解なキズナ”を福祉関係者が注視

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  1. 6

    「愛子天皇」潰しが国会の最優先法案? 麻生副総裁の野望に振り回される皇室と国民生活

  2. 7

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人

  3. 8

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  4. 9

    元ボクシング世界王者・薬師寺保栄が妻に無断でレースQの愛人を「養女」に…妻が明かした苦しい胸中

  5. 10

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し