著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

“辞めジャニ”の活躍で元TOKIO長瀬智也の動向に注目集まる…山下智久、錦戸亮に続くか?

公開日: 更新日:

 事務所退所から1年半足らずで、前出の「TOKYO VICE」、「正直不動産」(NHK)に出演。特に「正直不動産」は見逃し配信「NHKプラス」の、ドラマ再生回数歴代最高(朝ドラ、大河ドラマを除く)を記録し、同局では異例ともいえるオンエア中であるにもかかわらず、リピート放送を3回も実現させた。また、最終話の翌週の同時間帯には、山下を中心とした収録秘話を交えた特番『正直不動産感謝祭』まで放送。同局が山下をいかに重宝しているかが視聴者に十分伝わったはずだ。

 これからの山下は「恋に落ちた家」(Netflix映画)や「Drops of God/神の雫」(仮題、Huluドラマ)の配信も始まり、アンバサダーを務める「ブルガリ」全面協力のもと「Forever in My Heart」という新曲もリリースされている。

 もうひとり、実は密かに注目されているのが元TOKIO長瀬智也(43)だ。前出の磯山Pとクドカンは長瀬を高く評価しているし、長瀬の“隠居生活”を歯痒く思っているのも確かだ。

 “辞めジャニ”でも基盤と人気があれば、表舞台に復帰できるという実績はこれからも続くだろう。もしかしたら復帰や復活どころではなく、事務所に在籍していたら見えなかった世界が見えてくるかもしれない。彼らは“セルフ・プロデュース”によってどんな輝きを見せるのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々