著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

広瀬すずと山崎賢人も…恋愛ドラマ不調でも若手俳優同士の交際や結婚は歓迎される時代

公開日: 更新日:

「トレンディードラマで一時代を築いたフジだけに、いまだに恋愛にこだわりを持っているように見える。恋愛ドラマはジャニーズのタレント主演の深夜枠でファンを“胸キュン”させるほうが話題になる」(テレビ関係者)

 ドラマに限らず人さまの恋愛に世間の関心は薄れているように思える。象徴的な例が芸能界の熱愛──。

 コロナ禍もあり、発覚することは少ないが、相変わらず話題になるのが芸人の熱愛。芸人にとって恋愛は仕事に影響するどころか、ネタにできる。

 上半期一番の大物カップルは山崎賢人広瀬すず。今月、文春オンラインが報じたもので、2人は東京ドームで行われた格闘技「天心VS武尊」の一戦を見に来ていたという。広瀬が運転する車の助手席に山崎が乗っていたという構図は、年下の広瀬が山崎をリードするほのぼのムードも漂う。

 人気俳優同士の決定的なデート現場。昔ならテレビ・新聞まで報道は広がり、「お付き合いは順調ですか」とマイクを向ける女性リポーターの声や結婚が「あり」か「なし」までスタジオで展開することもあったが、今は「知る人ぞ知る」レベルの話。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景