著者のコラム一覧
高倉文紀女優・男優評論家

札幌市生まれ。女優・男優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がけるほか、テレビ番組や週刊誌などにコメントを提供。インタビューしたことがある現役の女優は300人以上を数える。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

岡崎紗絵はクリームソーダのような爽やかな魅力を放つ“最後のモグラ女優”

公開日: 更新日:

 MLBの大谷翔平選手は、今季も投手と打者の二刀流でフル回転を見せている。

 一時は芸能界でも、モデルとグラビアの二刀流で活躍する「モグラ」が注目され、泉里香・馬場ふみか・武田玲奈らが主演級に成長した。

 その流れも最近は一段落した感がある中で、「最後のモグラ発主演女優」とも言うべき急上昇を見せているのが、4月クールの「花嫁未満エスケープ」(テレビ東京系)で連ドラ初主演を果たした岡崎紗絵だ。この夏は綾野剛主演の日曜劇場「オールドルーキー」(TBS系)で反町隆史が演じるスポーツマネジメント会社社長の秘書を好演している。

 1995年11月2日生まれ、愛知県出身の26歳。2012年に広瀬すずらとともに「ミスセブンティーン」に選ばれ、15年までは「Seventeen」(集英社)専属。16年からは「Ray」(主婦の友社)の専属モデルを務めている。その一方で、17年から雑誌グラビアにも活躍の場を広げ、昨年10月には水着や浴衣姿も含む初の写真集「すがお。」を発売した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり