いしだ壱成4年ぶり映画出演で試される演技力 月9に色気も地上波・メジャー作への遠い道のり

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 29日、インスタグラムで主演映画「100日後に退職する47歳」のクランクアップを報告したいしだ壱成(47)。ホラー映画「それ〜それがやって来たら」以来、4年ぶりに映画出演を果たすいしだは、父・石田純一(68)との共演映画「散歩屋ケンちゃん」への出演も決まっているという。

 いしだは5月に俳優の黒田勇樹(40)と行ったイベントで、「月9で復活したい」と発言。かつて「ひとつ屋根の下」(フジテレビ系)、「未成年」「聖者の行進」(TBS系)など、90年代に一世風靡したドラマでの演技がネット上などで改めて評価されていることに気を良くしてか、本格的な俳優復帰に色気を見せている。

「映画『100日後…』はいしだと同じ47歳の元エンジニアの漫画が原作で、これまで不遇をかこってきたいしだの境遇と作品がクロスオーバーするので、非常に楽しみな作品です。ただ制作費をクラウドファンディングで集めるなど、決してメジャー作ではありません。本格復帰は今後の作品で演技力が錆びついていないことを示せるか、評価が得られるか次第でしょう」(スポーツ紙記者)

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