井森美幸、松本明子、森口博子、山瀬まみ…ぽっと出とは“地肩”が違う「バラドル第1世代」の活躍

公開日: 更新日:

 タレントの井森美幸(53)が「CHANTO WEB」(8月7日配信)のインタビューに登場し、デビュー当初から、「田舎者と思われるのが、嫌だなんて思ったことはなかった」と、あふれる“群馬愛”を語って話題だ。2008年から「ぐんま大使」を務め、「秘密のケンミンSHOW」にも番組開始当初から出演しているそうだ。

 さらに井森は「あちこちオードリー」(テレビ東京系、7月13日放送)で、芸歴37年の秘密として、司会のオードリー相手に、「全力でやる」「あの日のがんばりは、ここ(スタッフ)には焼き付いてる」などと語り、最後は「寝て起きて、寝て起きてを繰り返したらこうなるよ!」と笑い飛ばしていた。

 井森をはじめ、松本明子(56)、森口博子(54)ら、アイドル出身ながらバラエティーに軸足を移した“バラドル第1世代”は令和の御代になっても、活躍を続けている。

 松本明子は、6月に出版した「実家じまい終わらせました!」が5刷のヒットとなり、「ゴゴスマ」(CBC、TBS系)での生活者目線のコメンテーターも板についている。また8月3日にはBS日テレで街歩きバラエティーの元祖的番組「DAISUKI!」の復活特番が放送された。

 森口博子は“ガンダム歌手”として、6月に公開された最新作「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の主題歌も担当。昨年10月に行われた35周年アニバーサリーコンサートのブルーレイも発売され、ガンダム関連のイベントをはじめ、フル稼働中だ。さるキー局制作関係者はこう話す。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態