渋川清彦 「キングダム2」の“泣ける演技”で人気急上昇! 主演ドラマ続編望む声も

公開日: 更新日:

 映画「キングダム2 遥かなる大地へ」の勢いが止まらない。7月15日から8月11日までの公開28日間で、観客動員数は263万人、興行収入は37.5億円を突破している。原作はご存じ原泰久氏の人気コミックで、主演は山崎賢人(27)。2023年には「キングダム3」も公開予定だ。

「漫画の実写化は、キャストの予想合戦が激しくなりがちで、映画が公開されると大抵〈イメージと違う〉などと書き込まれますが、こと『キングダム』に関しては、そういったコメントは少ないほうですね。(19年公開の)前作では大沢たかおさんが増量して肉体改造したことが大きな話題を呼んで、〈原作の王騎そのもの〉なんて絶賛コメントであふれ、映画でも人気キャラとなりました」(映画ライター)

 山崎をはじめ、吉沢亮(28)や橋本環奈(23)ら、前作から引き続き出演のキャストもいる中、「キングダム2」から《あの演技、泣けた》《カッコよかった》と注目されているのが、俳優の渋川清彦(48)だ。

 部下に厳しい面もあるが、戦場では自らが先頭に立ち、膨大な数の敵の群れに突っ込んでいく勇猛果敢な命知らず。そんな縛虎申(ばくこしん)を演じている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因