ガーシー議員は47の公約を果たせるのか? 暴露1発目は肩透かし、立花党首も注文をつけ始めた

公開日: 更新日:

 国会議員になってからのガーシーは、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48)や、同じ暴露系ユーチューバーのコレコレ氏とコラボし、これまでよりフレンドリーな雰囲気で登場することも多くなった。今後もドバイに居続ける以上、結局はそうやって他のユーチューバーを利用しながら協力者を増やして情報提供をあおぐしか方法がないのだろう。

■立花党首も「成果が出ないと…」と注文

 そもそもガーシーはいつまで国会議員でいられるのか。立花党首は「(政治家のスキャンダルが)暴かれて辞任や何らかの成果を出すというのが国会議員としての彼の主な仕事」「逆にそれが出ないとなると、党としてかばい切れない」とガーシーに注文をつけ始めている。

 来年の通常国会での失職の可能性も囁かれているが、票を投じた28万人の有権者の期待にガーシーがどこまで応えるのかに注目だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝