著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

“酒豪”橋本環奈に酒類メーカー熱視線! CM解禁Xデー迫り争奪戦が勃発

公開日: 更新日:

 仕事終わりの1杯目のビールが至福のひと時という橋本環奈(23)が、ついに自宅にサブスクリプション方式のビールサーバーを手に入れたと自ら告白したことで周辺をざわつかせている。

「今年の橋本は初めて主演舞台『千と千尋の神隠し』に挑戦し、アイドルから大人の女優へのイメージチェンジがスムーズに進み、さらなる活躍が期待されています。それだけに“しゃべり過ぎ”はあまり感心できるものではありません。女優はなるべく生活臭を表に出さず、私生活が神秘的な方が演じる役柄の幅も広がりますからね」(ベテラン芸能マネジャー)

■25歳未満はアルコール飲料のCMに起用できず

 こうした声が上がる半面、橋本の情報発信に敏感に反応しているといわれているのがアルコール飲料メーカーだ。特に彼女が「一日も欠かすことができないくらい好き」だと公言してはばからないビール業界と広告代理店関係者は、橋本の動向に熱視線を送っている。

「今、酒類メーカーは、健康志向ブームやコロナ禍の影響で売り上げを落としています。特に若い女性層のアルコール離れは顕著で、業界の死活問題にも発展しかねません。そんな中、あたかも“救世主”のように現れた女神が橋本さんです。彼女がテレビでおいしそうにビールを飲むシーンが流れれば『あれはどこのメーカーのビールですか?』といった問い合わせがテレビ局には複数寄せられるそうですし、橋本さんのライフスタイルに興味を持つ視聴者も少なくないそうです。そんな彼女の“啓蒙力”を私たちはスルーできません」(酒類メーカー関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  3. 3

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  4. 4

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  5. 5

    高畑充希は「早大演劇研究会に入るため」逆算して“関西屈指の女子校”四天王寺中学に合格

  1. 6

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  2. 7

    国分太一が無期限活動休止へ…理由は重大コンプラ違反か? TV各局に全番組降板申し入れ、株式会社TOKIO解雇も

  3. 8

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  4. 9

    日テレ退職の豊田順子アナが定年&再雇用をスルーした事情…ベテラン局アナ「セカンドキャリア」の明と暗

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一コンプラ違反で無期限活動休止の「余罪」…パワハラ+性加害まがいのセクハラも

  2. 2

    クビ寸前フィリーズ3A青柳晃洋に手を差し伸べそうな国内2球団…今季年俸1000万円と格安

  3. 3

    高畑充希は「早大演劇研究会に入るため」逆算して“関西屈指の女子校”四天王寺中学に合格

  4. 4

    「育成」頭打ちの巨人と若手台頭の日本ハムには彼我の差が…評論家・山崎裕之氏がバッサリ

  5. 5

    進次郎農相ランチ“モグモグ動画”連発、妻・滝川クリステルの無関心ぶりにSNSでは批判の嵐

  1. 6

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    ドジャース大谷「二刀流復活」どころか「投打共倒れ」の危険…投手復帰から2試合8打席連続無安打の不穏

  4. 9

    銘柄米が「スポット市場」で急落、進次郎農相はドヤ顔…それでも店頭価格が下がらないナゼ? 専門家が解説

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題か...大谷の“献身投手復帰”で立場なし