氷川きよしが応援されてryuchellに支持が集まらないのはナゼ? 同じカミングアウトなのに

公開日: 更新日:

 モデルのpeco(ぺこ・27)と離婚し、「新しい形の家族」を目指すと報告したタレントのryuchell(りゅうちぇる・26)が13日にインスタグラムにアップした、ティアラをつけたプリンセスのような姿が話題となっている。

 14日の夜にも、赤リップをつけた姿をアップし、離婚発表時に言及していた「本当の自分」を満喫しているようだが、これに対しネットでは、

《独身男性が女性になりたいからとやるならご自由にって感じだけど、結婚して子供がいるとなるとやはり応援はできない》

《やっとありのまま、自由に自分を表現出来るような立場になったんだろうけど、pecoさんの気持ちを考えたら、それをSNSで発信するのはどうなんだろう》

 と、ありのまま生きようとする姿への批判というよりも、「やはりpecoや息子を巻き込んでまでしたかったことなのか?」という点を軸にした批判の声が多いようだ。

 本来であれば、性差による生きづらさを乗り越え「本当の自分」で生きる姿は人々に勇気を与える側面もあるが、なぜ、ryuchellの生き方は賛同を得られないのか?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理