雛形あきこ・鈴木紗理奈が明かした 伝説のバラエティー「めちゃイケ!」の過酷な裏側

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 1996年10月から2018年3月まで放送されていたフジテレビ系のお笑いバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」の元出演者が、時期を同じくして、番組出演時の苦労を語り話題になっている。

 女優の雛形あきこ(44)は、95年の前身番組「めちゃ×2モテたいッ!」から、番組終了までレギュラー出演。21日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)で雛形は、「出演者もスタッフもストイックだと思ってました」と振り返り、収録中に同じくレギュラー出演していた鈴木紗理奈(45)と「よゐこ」の濱口優(50)がはしゃいでた時に、スタッフから「ぶっ殺すぞ」と言われているのを目にしたエピソードも披露。

「大人が『ぶっ殺すぞ』って言われてるの見て、私、言われたくないと思って」と収録は真剣に取り組んだという。

 一方、22日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で同番組の過酷なロケを吐露したのは、鈴木紗理奈。鈴木は、「水に濡れる、泥に漬かる、白い粉つける、大抵のことはやってきたんですけど。その中でも私が一番イヤだったのが、キリンにベロベロなめられるっていうヤツで……」として、「本当につらくて、これの何が面白かったんやろって」体を張った企画を振り返った。その後は、顔じゅうにじんましんが出て、キリンがトラウマになったという。当時を知る番組関係者はこう話す。

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